アラフォー主婦でも稼げる資格はありますか？
主婦だからこそ、優位になれる資格もありますよ。
- 「子育てが落ち着いてきた」
- 「そろそろ働きたい」
- 「家だけじゃなく、社会貢献もしたい」
など、何かしたくなっても、「アラフォーだから、もう無理かな？」とブレーキを踏みがちです。
確かに、20代30代と比べると難しい面もありますが、アラフォーの内に動けば、のちのち可能性が広がります。
年齢を重ねれば重ねるほど、状況が厳しくなる一方･･･。
実行が早ければ早いほど、稼げる速度は上がりますよ。
本記事では、10年後20年後まで、稼げる資格をご紹介しているので、「これだ！」という資格があったら、即実行してみて下さい。
- アラフォーを過ぎても稼げる資格
- アラフォー主婦が意識すべき「資格を選ぶ基準」
るい
です
- 簿記2級100点満点合格
- 経理未経験で会計事務所へ
- その後、一般企業に経理で就職（年収UP）
- 副業開始（月6桁達成！）
- 30代からでも年収アップする情報を発信中
アラフォー主婦が「資格選び」で重視すべきポイントは？
アラフォー主婦が新たに資格を取得しようとするとき、
- 人気があるから
- 楽しそうだから
- とりあえず何でもいいから
- 簡単そうだから
で選んではダメ。
アラフォー、しかも主婦は、「時間」や「お金」をムダにはできません。
人気のある資格の中には、供給が多くなりすぎ、20代でないと就職が難しいものも多くあり、40代で取得してもムダになることもあります。
そうならないためにも、いくつかのポイントを押さえ、「ムダな資格を取ってしまう」失敗を避けましょう。
まずは、資格選びに重視すべきポイントについて詳しく解説していきますね。
資格選びで重視すべきポイント①
安定性と将来性
アラフォー主婦が「資格を取得したい」と考える最大の理由の一つは、収入を増やすことでしょう。
そのため、選ぶべき資格は、「長期的に安定した収入を得ることができる」ものであることが重要です。
資格選びで重視すべきポイント②
学習期間と学費のバランス
資格を取得するための学習期間と学費のバランスも非常に重要です。
家庭の事情や経済的な理由、そして年齢的に、長期間かけて高額な費用を投じることは難しいかもしれません。
家事や子育ての合間にしか勉強できない人も多いでしょう。
まずは、自分が確保できる勉強時間と費用を把握しましょう。
資格選びで重視すべきポイント③
自分の興味や得意との照らし合わせ
資格を選ぶ際には、自分の「興味」や「関心」も重要な要素です。
興味がない資格を学び続けるのは苦痛であり、モチベーションの維持が難しく、資格取得に時間がかかってしまいます。
例え、人気のある資格でも、アレルギーがある業種であれば、仕事が続けられなくなる可能性も大きく、ムダな資格になりかねません。
逆に、興味や関心が高い分野であれば学習が楽しくなり、自然と知識や技術が身につくことが多いです。
仕事で嫌なことがあっても、「好きなこと」であれば乗り越えることができますね。
アラフォー主婦が稼げる資格は？
アラフォー主婦が今から資格を取得しても稼げる資格はあります。
「得意」なものに関する資格を取れば、経験値がある分、より戦力にもなりますね。
「主婦」という立場上、「バリバリ働ける」のか、「空いた時間のみ働ける」のか、働ける時間は人それぞれ。
アラフォーの資格選びは、「現在」と「未来」を見据えたものになります。
例えば、「子供へのお金が必要な時期だけ、家計の足しに働きたいと思っている人」が、難関資格を取得する必要も時間もありません。
逆に、将来的に、自分でもバンバン稼ぎたい人は、難関資格の取得を考えるのアリ。
そこで、本章では、
に、個別に資格を紹介していきます。
将来にわたって活躍したい人向けにおすすめの資格
ここでは、将来のわたって活躍したい人向けにおすすめの資格をご紹介します。
簿記2級
簿記2級は持っている人も多いと思いますが、まだ、取得していない人はぜひ押さえておきたい資格です。
アラフォーで未経験では、大企業や数百人規模の中規模企業では就職は難しいですが、小規模や零細企業、会計事務所では需要が多く、正社員でもパートでも需要があります。
私は30代後半で簿記2級を取り、人生変わりました。
数年実務経験を磨けば、定年すぎでも仕事をすることができる職種なので、将来にわたって活躍したい人向けです。
さらに、簿記は汎用性が高く、生活の所々で役に立ちます。
資格自体も難易度が低くく、持っていて損がない資格なので、数字に抵抗がなければ、サクッと取得してしまいましょう。
＼ WEB学習対応でしっかり身に付く！ ／
経理は、1年目だけちょっと大変かもしれませんが、慣れると、仕事も楽になるのでおすすめです。
宅建士
宅建士とは、「宅地建物取引士」の略称で、不動産取引における国家資格です。
宅地、又は、建物の土地の売買、賃貸物件のあっせんの取引に対して、購入者の利益の保護や、円滑な宅地等の流通に資するよう、公正かつ誠実に法に定める事務を行う不動産取引の専門家です｡
部屋を借りるとき、契約書などの内容を説明してくれる人が「宅建士」です。
不動産業を営む時は、ひとつの事務所に「業務に従事する者」5人につき1人以上の割合で、専任の宅地建物取引士を設置することが義務付けられており、需要が高い資格です。
「宅建士」は知らない言葉がいっぱい出てきて難しそうですよね？
こんな風に感じている人も多いでしょう。
ですが、
- 家を買ったことがある人には馴染みがある用語が多い
- 土地や建物、敷地など、図解があれば理解しやすい
など、他の法律系資格よりも頭に入りやすい資格です。
さらに、「非常識合格法」で有名なクレアールで勉強すれば、最短で合格可能です。
認知心理学を取り入れた学習方法も採用しているので、知識が定着し、勉強効果が上がるのも強み。
まずは資料請求して、その威力をその目でしっかり確認しましょう！
行政書士
行政書士は、官公署に提出する許認可等の申請書類の作成並びに提出手続代理、遺言書等の権利義務などの手続代理等を行うことができる国家資格です。
行政書士でパートやフルタイムの仕事はあまりないですが、独立志向の高い人におすすめです。
実は、行政書士の市場規模は、
- 外国人労働者の入管業務
- 相続関係
- 民泊の手続き関係
の業務が増え、拡大傾向にあります。
行政書士でパートやフルタイムの仕事はないですが、開業したい人におすすめです。
行政書士は難易度が高めなので、「非常識合格法」で有名なクレアールでの学習がいいでしょう。
>>クレアール「行政書士講座」の資料申込はこちらから
働く時間を選びたい人向けにおすすめの資格
ここでは、働く時間を選びたい人向けにおすすめの資格をご紹介します。
働く時間を選びたい人の多くは、スーパーなどのパートを選択している人も多いと思いますが、ちょっとした資格を取得すれば、
- 採用の可能性が上がる
- 時給が上がる
- 年齢を重ねても需要がある
など、一生もののキャリアを手に入れることができます。
1つ1つ解説していきます。
登録販売者
登録販売者とは、2009年の改正薬事法により誕生した「かぜ薬や鎮痛剤などの一般用医薬品（第2類・第3類に限る）販売を行うための専門資格」です。
登録販売者がいれば、薬剤師が不在でも「一般用医薬品」販売ができるので需要高くなっている資格です。
「調剤事務管理士」はお医者さんの処方箋があるお薬を扱うのに対し、「登録販売者」はドラッグストアなどで一般用医薬品を扱います。
薬を購入する年齢層が高いことを考えると、40代女性の接客の需要が高まると考えられます。
調剤事務管理士
調剤事務管理士とは、保険調剤薬局で薬剤師をサポートし、医師が交付した処方せんの受付けや会計、保険請求分のレセプト作成など、事務全般を担当するお仕事です。
患者に対する接客力が求められ、40代女性の経験が活かせる職種です。
調剤事務管理士は、処方せんの内容をきちんと理解し、調剤に要した費用を計算する知識とレセプト作成のスキルが求められます。
お薬をもらいに来る方はお年寄りが多いので、やわらかい物腰の40代の方は安心感を持ってもらえますね。
調理師
調理師は、食品の栄養や衛生、適切な調理法などの幅広い知識を持ち、安全な料理を作ることができるプロです。
調理の経験と知識の証明となる資格で、有資格者は社会的にも信頼されます。
飲食業界や学校給食関係のみならず、今は、病院や福祉施設での需要も高まっています。
私の知り合いでは、定年退職後、老人ホームで調理師として80歳すぎても活躍している人が数人います。
施設や学校での調理士の仕事は、長時間ではないので、働く時間を選びたい人にもおすすめです。
ただし、受験するには、飲食店や施設などで「２年以上、調理業務の経験がある」という条件があります。
受験資格がない人は、飲食店でパートをしながら受験勉強をすると効率的ですね。
WEBライター
WEBライターとは、企業が運営するメディアに掲載される記事やコラム、商品やサービスをアピールするセールス記事などを執筆する人をいいます。
WEBライターは自宅で仕事ができるため、子育てや介護中で時間を選んで働きたい人には最適な仕事です。
WEBライターになるために資格は不要ですが、仕事を取るためには、資格を取得しておくか、せめて講座を受けておいた方がいいでしょう。
仕事を発注する立場になれば、経験者や資格取得者に依頼したいですよね。
WEBライターに役立つ資格は、
- Webライティング能力検定（日本WEBライティング協会）
- WEBライティング技能検定（日本クラウドソーシング検定協会）
などが挙げられます。
また、WEB講座の中には、「受講すれば仕事がもらえます」と言って、高い受講料だけ払わせて、結局、仕事をもらえなかったという事例もあります。
このような、詐欺的な講座もあることから、大手の通信講座がおすすめです。
仕事はどうやって取ればいいですか？
ココナラなどには、WEBライターのお仕事がいっぱいありますので、まずはそういったプラットフォームで実績を積むのがいいでしょう。
お掃除スペシャリスト（クリンネスト１級・２級）
ハウスクリーニングも時間を選べて人気の仕事です。
特に、主婦の方は、経験も豊富なので勉強しやすいですね。
こちらの資格は、あまり有名ではありませんが、就職時には優位になります。
ユーキャンでは、お掃除スペシャリスト講座を受ければ、在宅で取得可能です。
まとめ：アラフォー主婦だからと言ってあきらめるのはもったいない！｜資格をとってどんどん稼ごう！
「もう、アラフォーだから･･･」「主婦だし、ブランクがあるから･･･」そんな風に思って、行動に移せない人が多くいます。
でも、今、行動すれば、（65歳まで働くとして）20年以上は、その資格で稼ぐことができるんです。
今、持っている資格を活かすのもよし、これからどんどん資格を取得すれば、可能性も広がります。
ただし、「40代」しかも「主婦」であれば、時間とお金の制約もあります。
ムダな資格を取っている場合ではありません。
- 人気があるから
- 楽しそうだから
- とりあえず何でもいいから
- 簡単そうだから
で選んではダメ！。
40代で稼げる資格の取得を目指すのであれば、
を意識しましょう。
具体的におすすめの資格は、
です。
早い行動が稼げる期間を増やします。
アラフォーならまだまだ多くの可能性を秘めえているので、臆せず、チャレンジしてみましょう。
この他、本ブログでは、40代向けの資格取得に関する記事を多数記載しています。